珊瑚さんとツインの物語
珊瑚さん(仮名)は勤め先でツインソウルに出逢いました。
出逢った時、お互い結婚して家庭もありましたが
相手に対して今まで体験したことのない特別な感覚を覚える中
次第に いくつもの過去生を共に生きてきたことを思い出し始め
ずっと昔からのご縁であることに気付きました。
相手も同様の特別な感覚を抱いているようでしたが
はっきり確かめるチャンスがないまま
ある時を境に縁遠くなってしまいました
それから時間が経って
ツインソウルの約束について透視リーディングをご依頼下さいました
ツインソウルとの約束
透視を始めると
お互いが向き合っている姿がみえてきました。
珊瑚さんが光を放っている時は相手は暗く、
相手が光っている時はあなたが暗い、
という風に
光と陰りが交互に訪れている様子をみせてくれました。
そしてホタルの棲む森の風景が浮かんできました。
夜の森のあちこちホタルが光っている。
最初はバラバラに点滅していましたが
やがてリズムが同調していきました。
お互いの様子がわからないほど距離があっても
同調していく、自然の神秘をみせてくれました。
お二人はわざと光のタイミングをずらすように、
お互い示し合わせて生まれてきました。
片方が闇に陥っている時
片方が光を放って相手を導くことができるように。
二人揃って完全に光を失わないように、
光を忘れてしまったように感じる時があったとしても
もう片方の光が在る限り必ず思い出せるからね、と…
そしてお互いのエネルギーを呼応させながら
今もダンスを続けてらっしゃるのです。
美しい光のダンスです。
珊瑚さんは、
相手の「光」に同調しようとして
結果的にすれ違ってしまったことを
後悔されているかもしれません。
しかしその「すれ違い」こそが必然だった
と今、伝わってきています。
仮にそこで同調してしまっていたら
「今」には繋がって来なかったようです。
二人同時に光を失うわけにはいかなかった、
これが意味するところ、
珊瑚さんならおわかりになると思います。
「相手と出逢わない人生」も
「相手と結ばれた人生」も
あなたの望む道に繋がっていないということを、
きっと今なら理解できるでしょう。
だからといって
「愛」が幻想ということはありません。
幻想は「愛が失われた」「愛が叶わない」
と感じてしまう人間的な想いのほうです。
「愛」は遥か昔からあり、
今も当然あり、
この先も、未来永劫あり続けます。
珊瑚さんへのメッセージ
あなた自身を輝かせましょう。
ツインとのダンスは続いています。
相手次第であなたの幸不幸が決まるということはあり得ません。
相手に合わせる必要もありません。
あなたが自分の思い通りにダンスをする(生きる)と、
例え離れていてもお互い、自然に息があってきます。
ホタルの森でみられると同じように、
今は交互に光合っていても
踊り続けていくうちに必ず同調していくようになります。
光溢れる世界が実現します。
今世の難しめのチャレンジをクリアするため、
絶妙な駆け引きでダンスを踊る二人。
だからためらうことなく我が道を進みましょう。
相手との素晴らしいパートナーシップを信じましょう。
途中、背中側に痛みを感じたので
クエスチョンを重ねていくと
「三次元で愛を確かめられないことの苦痛」
がブロックになっていることがわかってきました。
顕在化した後、そのエネルギーブロックは解けていきました。
今のところお二人は
人々を魅了するような美しいダンスを踊ってらっしゃいます。
最後に未来のフィニッシュの場面がチラッとみえました。
見事に踊りきったお二人が手を取り合って、
拍手喝采と大歓声の中満面の喜びと共にお辞儀をしています。
そのステージには大変眩しい光が溢れていました。
感想を頂きました
魂の約束ありがとうございました!今までHibikiさんとこ以外からも断片的に得てきた過去生や今生の意味がつながりまとまったメッセージでした。
嫌いになるようにすれ違うようにわざと設定してくるって意味がわからなかったけど、今回でようやくそうなんだなあと腑に落ちたかな。
交互の光はまさにそのとおりだったし、背中の痛みも、最初の頃いきなり左の背中痛いと言われて、なにこいつ?でしたが、そうなんだな。私は右だったよなんてね。
あと、今まではツインメッセージもらうとしばらくどーんと浸りましたが、今回は軽くなりました。5年経って時が癒やしたのかもですが。
珊瑚さん、ありがとうございました
お伝えした内容と○○が凄いシンクロしてましたーというご報告も頂いてます。
人間的な心の動きがおいてけぼりになりがちなツイン体験ですが
このような機会を通して少しずつ本質を捉えながら真実の愛を感じることができたら素敵だな~と思います…
絵と物語を紡ぐ人
透視ヒーラー Hibiki